デリクックちくまの本社工場はセントラルキッチンとしての機能を果たしながら、お客様の安全・安心に安堵を加え、おいしい毎日をお届けしています。
2009年に稼動を開始した本社工場は、HACCPの基準に準拠した工場として建設された工場で、自社にとってだけではなく地域の中でも大きな役割を担う拠点です。
特に災害等による緊急時の対応も可能で、過去にも炊き出しなどの支援実績があります。
また、調理機械・設備は地球環境に配慮されています。
[生産能力]米飯:7,500食/時間
弁等:4,000食/時間
セントラルキッチンの役割
この工場は地域の中でも大きな役割を担う拠点です。特に災害時・緊急時に果たす役割は大きなもの。これまでも、災害時には炊き出し協力を実施した実績があり、病院様・社会福祉施設様の厨房工事やその他の事由により厨房の使用が制限された場合にもその代役を担って、その役割を果たした実績もあります。
受託給食事業においては、それぞれの受託施設厨房のバックアップ機能を果たす重要な拠点でもあります。また、受託厨房では対応しきれない特別なお料理も、料理事業で培ったノウハウを発揮して、行事食などにも彩りを添えています。
大量調理に必要な様々な大型厨房機器が装備されています。
県内屈指の厨房設備と生産能力
本社工場には様々な最新鋭厨房設備が導入されています。
新工場建設に際し、食の安全性は当然のことながら、従事者に配慮し、その作業性を向上させるとともに、地域における役割にも充分に考慮し、ワンランク上の生産力を備えました。
これまでの歴史の中で、その役割を果たし、地域から求められていると判断したからです。